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第五回コラム

Masquerade主催、KANI-STYLEさんに訊きました。

Masquerade



(1)このイベントを開催しようと考えたきっかけを教えてください



元となったSUPER×FLASHですが、FLASH★BOMBの吊り組の為に
オンラインイベントを開催できないか?というの始まりです。
その後スレッドで色々意見を交換していく内、匿名参加のイベントとなったんです。

まずは公式サイト、ということで。
その頃サイト制作の勉強中だった自分が、練習といったら悪いですが作らせてもらっ
たわけです。
その流れで主催になっちゃったんですね。



(2)今年度に主催をされた(される)イベントを、来年も主催されますか?



1回目は学生、2回目は社会人でのイベント運営だったのですが、やはり忙しさ、時間
を取る事が思うようにいかず、正直死ぬかと思いました。眠ることが出来るってこと
がどれほどありがたいことか実感しましたw
で、イベント自体は楽しかったのですが、来年は絶対やらねー!と決めてた…はずな
んですがなんかやっちゃいましたね、なんでですかね?
やっぱFLASHが好きで、それに関わるる事が減っちゃうってのが嫌だったのかもしれ
ません。
来年は…どうするんだろう。どっかのイベントに吸収でもされてくれないかなw



(3)されないと答えた方は理由を教えてください。また主催を降りる場合は、次の
主催に望むことを教えてください。されると答えた方は次回はどのような形式を考え
ているのか教えてください




どっちに対して答えればいいのかわからないので両方とも。
まずは降りる場合。やはりイベントを開催するにあたって、責任を持って運営して欲
しいと思います。
急に連絡が取れなくなったり、音信不通になったりなんて事は当たり前ですがやって
はいけないことだと思ってます。イベントに参加する為、長い期間をかけて作られた
FLASHを預からせてもらうわけですから。
やはり責任。この一言に尽きます。運営と主催、しっかり役割分担して、協力してイ
ベントを盛り上げていってほしいですね。

で、やる場合。匿名ってのは変わりません。
ただ、今までは誰が誰かを認識できるよう、トリップを発行していたのですが、それ
すらもなくしてしまうってのも面白いかなぁと思ってます。第1回のSFは、主催や運
営にさえ作品提供者が誰だかわからないっていうまさに完全匿名のイベントでしたか
らw



(4)今後flash板のイベントはどんな風になっていくと思いますか?



最近イベント多すぎじゃね?とは言われてますが増えてもいいんじゃないかなぁとは
思ってます。
ただ、多少なりとも意味がある、コンセプトが掲げられるものであってほしいです
ね。
じゃないと開催する意味が無いですから。



(5)最後の質問です。好きなうまい棒は何味ですか?
何本挙げて頂いても構いません。




なにこれ?ボケりゃいいの?
チーズ
明太子
ココア
納豆
がすますく


イジョデス。
# by bungeisai | 2005-10-30 23:47 | 第五回コラム

第五回コラム

文藝祭主催、よみとばしも答えました。

第2回Flash・動画文藝祭



(1)このイベントを開催しようと考えたきっかけを教えてください



2chのFLASH・動画板の「文字だけの名作Flashを作ってみましょうや」というスレッドで、
いわゆる文章系Flashを何人かの人が作りあって、ささやかに楽しんでいました。
そのスレで「PVのイベントがあるんだから、文章系のイベントもやらないか?」
という話になり、勢い余って「俺、主催やります!」と名乗りをあげました。
今年も主催をさせて頂きます。

コンセプトは「「言葉と映像の出会い」

世の中には「遊ぶ事」に特化したゲームとや、「面白さ」に特化したマンガなど
色んなメディアがあり、それぞれの媒体によってそれぞれの特性を生かした表現が
為されていますが、なぜだか、映像と文章を同時に楽しむ媒体は、とても少ないです。

小説を読むと頭の中でイマジネーションが膨らみますが、実際の映像はありません。
映画を見ると映像に心揺さぶられますが、そこにイマジネーションの余地はありません。

言葉と映像。
どちらのメディアも上に挙げたような短所があり、しかも、その欠点は互いの長所です。

良いモノと良いモノがくっつくと、さらに良いモノが出来ます。
カツカレーとか、日本軍が作った戦艦空母とか。(それは失敗例

言葉で紡がれるストーリーを、精彩な映像と共に。



FLASH・動画文藝祭、開催まであと3日です。



(2)今年度に主催をされた(される)イベントを、来年も主催されますか?



出来たらいいな………と思ってますが、もしかしたら、来年は主催を行う事が
出来ないかもしれません………



(3)されないと答えた方は理由を教えてください。
また主催を降りる場合は、次の主催に望むことを教えてください。
されると答えた方は次回はどのような形式を考えているのか教えてください




生活面の方で少し慌しくなり、ネットが出来る時間が限りなく少なくなる為です。

もし「主催をやりたい!」という方がいらっしゃったら、まず第一に、一緒に
運営を行うスタッフと参加者との連携を大切にして頂けたらと思います。

あと、「通常の作品公開以外に、こんな事もやりたい!」っていう妄想があったら、
出来ない理由じゃなく、出来る理由を考えて、多少無理をしてでも実現したら、
主催をやるのも楽しくなるし、イベントももっともっと有意義になると思います。

そして、自分は主催であり、イベントはみんなのものである、という自覚を持ち、
でしゃばらず、ひっこみ過ぎず、わがままにならず、公私混同せず、叩かれても
無視して、縁の下の力持ちに徹してください。

誠実さと妥協なき努力があれば、最後に、しっかりと結果は返ってきます。

以上、自戒も込めて。


(4)今後flash板のイベントはどんな風になっていくと思いますか?



今以上に住み分けが為されていくと思います。具体的には、
・FLASH界のトップを走る人達の場
・FLASH界で立志する人達の場
・FLASHをマターリとオフラインで鑑賞する人達の場
・FLASHを用いて専門分野を掘り進めて行く人達の場
・FLASHを用いて好き放題遊びまくる人達の場

の5つです。FLASHコミュニティそのものも、巨大化によって
それぞれの小さなコミュニティが分散し、FLASH板に代わる
新しい「場」が形成されると思います。



(5)最後の質問です。好きなうまい棒は何味ですか?
何本挙げて頂いても構いません。




納豆だけはガチ。真っ当な味だと、チーズとたこ焼きです。
あと、寝込みを襲ってすなふえさんを食べたいです。
# by bungeisai | 2005-10-30 23:46 | 第五回コラム

第五回コラム

すなふぇすた主催、つかはらさんに訊きました。   守ろう著作権

すなふぇすた2005-すなっしゅアップ-



(1)このイベントを開催しようと考えたきっかけを教えてください



参加型オンラインバースデーパーティーです。
「Flash板のイベントらしくない」という指摘もありましたが、すなふぇすたの場合これは褒め言葉にあたります。それも圧倒的な意味での。
当祭典はすなふえ氏の作風同様あらゆる枠にとらわれず浮遊する方向であり、板のイベントであるという認識は微塵もありません。



(2)今年度に主催をされた(される)イベントを、来年も主催されますか?



今回のことで手一杯で。



(4)今後flash板のイベントはどんな風になっていくと思いますか?



飛び立てる空がたくさん用意されるならいいと思う。



(5)最後の質問です。好きなうまい棒は何味ですか?
何本挙げて頂いても構いません。




キャベツ太郎。
# by bungeisai | 2005-10-30 23:45 | 第五回コラム

第五回コラム

slash up主催、FLASH50さんに訊きました。

slash up 01



(1)このイベント(slashup)を開催しようと考えたきっかけを教えてください



    作品を気軽に公開できる場所を増やしたい。
    作品に触れるきっかけや場所を増やしたい。

    もっと幅広く、多くの人に心から楽しいと思っていただけるような場所を
    増やしたいと思ったからです。

    あ、でも、自分が心のそこから楽しめると思った
    イベントをやりたいなーって思ったからっていうのもあります。



(2)今年度に主催をされた(される)イベントを、来年も主催されますか?



   はい。



(4)今後flash板のイベントはどんな風になっていくと思いますか?



   自由な表現で、自由なスタンスで
   伸び伸びと作る人も見る人も心から楽しめるイベントが
   今後増えていくような気がします。ワクワクします。



(5)最後の質問です。好きなうまい棒は何味ですか?
何本挙げて頂いても構いません。




   チョコ味、チーズ味 です。
   もっと多彩な味が増えたら楽しいです。
# by bungeisai | 2005-10-30 23:44 | 第五回コラム

第四回コラム

第4回「観覧者を意識して作品を作ることについて」



作品を公開するということは、同時に作品を誰かに見て貰うことを意味し、
この際に「制作者と観覧者」という、作品をめぐる二つの層ができあがります。

作品を見て貰うために、見る側を例えば「喜ばせる」……
「見る側の求めるような」作品を提供する……

このように観覧者のことを意識しだしたとき、
作品制作には、エンタテインメント性の向上や制作スタイルの限定など、
良い影響も悪い影響も起こりうるのではないでしょうか。

今回は、こうした「制作の上での観覧者の存在」について論じて頂きました。

今回も2部構成で参ります。前半ではhmtbsmvさんと唯樹 只埜さん、
ハリジャンぴらのさんに語っていただきたいと思います。
それではどうぞ。



追記: 後半として、よみとばし、ひかげさん、ワシ@部屋長さんのコラムを追加しました。
# by bungeisai | 2005-10-24 00:35 | 第四回コラム