第二回コラム

唯樹 只埜さんのコラム



さて、コラム第二回ということで、「文章系の定義」だそうです。
正直ね、一言で終わるよね。
「知らんがな」
極論を言ってしまえば、作者がそう言い張ればそうなのである。

そもそもFlashは表現方法として「文字」か「アニメーション」しか扱えない。
MG/PVはアニーションの派生、或いは受け取り手の認識の違いでしかない。
2D上でやる擬似的な3Dみたいなもんだ。多分。

なら文章的概念があって、作者がそういえばいいじゃないの。

さて、本流に戻しますと。
某スレにてジャンル分けに関して侃々諤々してた頃の定義は、
作品中に文章が使われ、かつテキストがメインである作品、だったように記憶している。

ただ、今は"ほぼ"そうは思っていないわけで。
文章以上に物事を語るイメージもあれば、イメージ以上に映像を伝える文章もある。
(ただ、相当稀に、ではある。そういう意味で"ほぼ"を付けた)
最近のミクスチャの流れ、或いは作品の高度化を考えれば、
理解できない概念をカテゴライズしてソートする、その思考自体が幾らか前時代的かな、とも思う。

なら、まぁアニメしかなくて一切文章使ってないけど文章系と言い張ったり、
黒バックに文字しかなくてもアニメを主張したっていいじゃない。
(まぁ後者は無理な気がするね、やっぱ)
といったスタンスというか。

まぁ強いて言うなら、文章での妄想がしやすい作品、
つまり文章のテンポに気をつけていたり、フォントを工夫したり、
読みやすいように位置を調整したり。
そういった作品が「文章系」なのかな、と思ってる。

あぁ、あとあれだね。
ご丁寧に下に「文章系作品です」とか書いてくれてる作品も文章系だろうね。
あと文藝祭に投稿してくるような作品も。

まぁ文章系かどうかは文章系が得意と思ってる職人さんと、
文章系を見るのが好きだという観客さんに任せておけばいいんじゃね。
そんな投げやりな2回目。
[PR]
by bungeisai | 2005-10-02 23:41 | 第二回コラム


<< 第二回コラム お知らせ >>